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BL読書感想~榎田尤利②~

榎田尤利先生とにかくおすすめ!
間違いがない本読みたいなら榎田尤利先生

いまさらではありますが藤井沢商店会シリーズ読みました。
先生著作ありすぎて。。


藤井沢商店会シリーズ

ゆっくり走ろう(2004年) 自動車ディーラー×自動車メーカー社員
榎田 尤利 (著), やまかみ 梨由 (イラスト)

ゆっくり走ろう (キャラ文庫)ゆっくり走ろう (キャラ文庫)
(2004/08/27)
榎田 尤利

商品詳細を見る

総合:★★★★☆
タイトル★★★☆☆
キャラ★★★★☆
ストーリー★★★★☆
挿絵★★★☆☆

シリーズ第一作目になったというだけあり良かった。
なにか特別な展開があるわけではない、藤井沢商店街という下町気質な町に根付いたストーリー
ということで、だからこそ、人々の暮らしが息づく様が感じられるほど描かれていて素晴らしかった。
読者も藤井沢というアットホームな場所を楽しめることができるシリーズ。

ハツダ社の敏腕ディーラー立浪と、研修兼視察に来た本社の若手テリート候補の里見。
成績の悪い藤井沢だが、立浪の営業の腕前は確かなものだった。
地元商店街の信頼を集めるアイドル的な存在の立浪から人々は車を買おうとするのだ。
表情が固いことから、人になじみにくい里見は、売上の低い藤井沢営業所にて結果を出すため
従業員の勤務態度を注意し、営業方針を変えるべく提案をするが、藤井沢従業員の結束が固く
努力は空回りするばかり。
嫌われてることには慣れている、とストイックに仕事を続ける里見。
売上を伸ばす方法を里見は顧客分析をし続け、なんとか営業所を説得しようとするのだが。
そんな里見を立浪はフォローし続け、エンジニアの後輩と共に飲み会に誘い
酔っぱらった里見は、普段見せないような痴態をさらし
どんなに真剣にハツダ社と車を愛しているかを吐露することで営業所との距離もぐっと縮まる…。

立浪は良い男だの。
仕事に対する態度が真摯で、常に人に親しまれるようにふるまってるし
その実、冷静にまわりを観察してもいる。
押し付けがましくはないが、本気で車が好きだから人々が共感してしまう。
仕事が趣味の仕事人間そのもの。
プライベートは空っぽな立浪だが、里見のことは最初から狙っていた模様。
そつなくものにしますよね。さすが立浪。里見も隙だらけやし。

歯科医の憂鬱(2005年) 板金工×歯科医
榎田 尤利 (著), 高久 尚子 (イラスト)

歯科医の憂鬱 (キャラ文庫)歯科医の憂鬱 (キャラ文庫)
(2005/08/28)
榎田 尤利

商品詳細を見る

総合:★★★★☆
タイトル★★★★☆
キャラ★★★★★
ストーリー★★★★☆
挿絵★★★★★

シリーズで一番好き!
仕事熱心でお客様の歯を思うあまり白衣を着た途端鬼歯科医になる三和先生と
腕は確かな若き跡継ぎ板金工の新城穂高。
穂高も仕事一筋でケンカ強くてちょーかっこいいし、三和先生も白衣を脱ぐとほわほわっとしてる
ギャップがたまらん美人でナイスかぽー!!

だが、白衣を着ていない三和は人に迷惑をかけられても一向に怒ろうとせずニコニコと流してしまう
そんな三和を見るたびに代わりに怒ってしまう穂高
三和が怒れないは過去の事情からくる処世術だったのだが。

お互い、職人気質なザ・仕事バカな二人がくっついたことで、バランス良い二人ですのう。
高久尚子の絵も可愛いし、すごいしゅてき。
お気に入りだー。穂高だいてー!

車にはフルアルミボディっていうのがあって、比較的高級車で、どこでもなおせるわけではないと
初めて知りました。穂高に直してもらえるならわざとぶつけるわー。

ギャルソンの躾け方(2006年) カフェオーナー×喫茶店主 
榎田 尤利 (著), 宮本 佳野 (イラスト)

ギャルソンの躾け方 (キャラ文庫)ギャルソンの躾け方 (キャラ文庫)
(2006/08/26)
榎田 尤利

商品詳細を見る

総合:★★★☆☆
タイトル★★★☆☆
キャラ★★★★☆
ストーリー★★★☆☆
挿絵★★★☆☆

御曹司で、大企業を脱サラした篠宮は藤井沢商店街の駅前に
潤沢な資金を使って長年の夢であったおしゃれなカフェをオープンさせる
料理も一流のシェフをやとい、ランチのクオリティも高い
だが、唯一の欠点はコーヒーの味だ。
ネルドリップにこだわるあまり、ネルドリップの得意な人材がなかなかみつからない。
そんなおり、ネルドリップの天才で勝ち気な小さな珈琲店店主水樹と出会う。

水樹は好みな美形~水樹すてきだ~金髪のほうがすきだなあ~なぜ黒く染めたし篠宮
こんな、潰れかけの店と借金かかえて、家庭事情が複雑で
いかようにでもしてくださいな美青年がそうそういる世界にいきたい・・・

水樹がお父さんとの擦れ違いから仲直りして、家庭の問題が解決し立ち直っていくのが
メインなストーリーなので、S紳士な篠宮のプレイ的な表現は少な目かも。
個人的には篠宮にはあまり興味モテなかったナア。
しつけまえの水樹のほうが可愛かったよ!


アパルトマンの王子(2007年) 王子×不動産業 
榎田 尤利 (著), 緋色 れーいち (イラスト)

アパルトマンの王子 (キャラ文庫)アパルトマンの王子 (キャラ文庫)
(2007/11/27)
榎田 尤利

商品詳細を見る

総合:★★★☆☆
タイトル★★★☆☆
キャラ★★★☆☆
ストーリー★★★☆☆
挿絵★★★★☆
amazon
「家賃の予算3万円で庶民の暮らしを学びたい」不動産屋の優一の元に現れた、セレブな御曹司・世羅。金髪にゴージャスなタキシードで異彩を放つ世羅を、優一はなりゆきで世話するハメに!!紳士で優しい世羅との毎日は心地いいけれど、修業が終わればこの街から出ていってしまう…。そんなある夜、世羅が「君が好きだ」と告白してきた!!想いを止められない優一は、一晩限りと身を任せて―。

優一は、亡くした親のかわりに兄弟の面倒をみる大家族の大黒柱
親から受けついだ不動産は業績がよくないが、家族のために一生懸命経営している。
そんなおり、まるで王子様のような金髪外人な外見の世羅が訪れる・・・
というお話なんだが、優一の長男としての気苦労が丁寧に描かれた一冊。

いわゆる平凡受け。
必ずしも見返りがあるわけではないが、目の前の困ったひとを放っておけない性格、
不動産としてやらなくてもいい仕事をついついしてしまうが、お金になるわけではなく
ありがたがられることもない
幼い兄弟の面倒も見なければならない、世間知らずな世羅は見た目は美しいが手がかかる。
親の残してくれた仕事だからなんとかして続けたい、しかしライバル店は賃貸だけでなく
販売も扱っている為、賃貸しかしてない優一の店はどうしても不利だ。
長男の責任ゆえ、自分だけが我慢すればいいと思ってしまう。

そんな苦労性の優一を見て、なぜやらなくてもいい仕事をするのかと
疑問に思う世羅だったが、そんな彼の行動を美徳と感じ、感化されていく。

しかしそんな優一のこと、みんなはみているし、
気持ちは伝わる、一人で抱え込まなくてもいいんだよという
ハッピーエンドで終わりましたね。

ハートフルで悪くはないが、カプ的にはいまいち萌えなかったかな。


理髪師の、些か変わったお気に入り(2005年) 理髪師×美容師
榎田 尤利 (著), 二宮 悦巳 (イラスト)

理髪師の些か変わったお気に入り (キャラ文庫)理髪師の些か変わったお気に入り (キャラ文庫)
(2008/06/25)
榎田 尤利

商品詳細を見る

総合:★★★★☆
タイトル★★★★☆
キャラ★★★★☆
ストーリー★★★☆☆
挿絵★★★★★

都心での修業を終え、しぶしぶ実家を継ぐため帰郷した美容師の晴輝。そこで再会したのは、ずっと疎遠だった幼なじみで親友の圭治。海洋学を学ぶため街を出た圭治は、家業を継いでなぜか理髪師になっていた!!「お前はこの街にいればいい」幼い頃のまま世話を焼いてくる圭治だけど、晴輝はその真意が掴めずに!?近すぎて、その視線の熱さに気づけずにいた…藤井沢商店街シリーズ完結。

家が美容院の晴輝は都会のイケてる美容師に憧れてはいるが、一部の有名美容師になれる
素質もない自分に諦めもあり、実家のある藤井沢で仕事するにも不満を感じている。
そんな自分のことを漠然と悩んでいたところ、お笹馴染みの圭治に「自分が中途半端なのでは」
と図星を指摘されてしまう。
そんな自分の将来について思い悩んでる晴輝とは裏腹に、圭治は小さいころから抱えている
晴輝への想いに苦しんでいた。
一度は距離を置いて忘れようと藤井沢を離れて大学にすすむが、晴輝欠乏症がひどくなるだけで
何度か青山の美容院までこっそり見に行くぐらいの重傷。
だったら藤井沢に帰ってきた晴輝のために実家の理容室を継ぎ、すぐそばの
居心地の良い距離を保ちたい一心で隠そうと必死になるが、、、

圭治の不器用すぎる必死すぎる片思いが見ものな一冊。
かなりお気に入りですwww
このまま恋がかなわなかった二年くらいで死んだとおもう。
二宮悦巳さんの絵もすっごく可愛い><

しかもシリーズ最終巻ということで、オールキャラ登場~♪
普段よごれたつなぎしか着てない新城さんが!細見スーツをしぶしぶ着させられるのだが
そんなのかっこいいにきまってる!
三和さんとこそこそ抜け出してたけど盛り上がってるにきまってるよね。
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