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2014年BL小説ランキング1位~4位

★一位★
ナイトガーデン (フルール文庫 ブルーライン)


ナイトガーデン (フルール文庫 ブルーライン)ナイトガーデン (フルール文庫 ブルーライン)
(2014/07/12)
一穂 ミチ

商品詳細を見る

角川書店
一穂 ミチ

ふったらどしゃぶりのスピンオフ作品
ふったらからのフルール文庫ランク入りおめでとうございます。
KADOKAWAってやっぱり強いなっていう。
フルールは新書館より少し大人向け作品ですね。

降ったらどしゃぶりは、好きというより登場人物のリアリティや着眼点とか新しくて
素晴らしいなっという感想だったのだけど
ナイトガーデンは尊すぎ・・・
尊いんだけど、ふったら読んだ身としては叫びたくもなる・・・
和章おまえ・・・なぜその甘さの一つも元カレに見せてやれなかったと・・・
いや、キャラがブレてるとかじゃないのよ?
整には家族を失わせてしまったといううしろめたさから
性的対象として見れなかったっていうのはわかるのわかるのだけど!!!!!
デザイナーとして生活できるほど美的感覚がすぐれているのに
何かをきれいとおもったことないとか、、
本当そういうデザイナーいるんだろうなっておもわせる描写なんですよ
なんですけどおまえ整のこときれいとか思ったことねーのかよっていう
整ほんとう可哀想すぎる、まあ整の可哀想さが際立たないと
浮気(乗り換え)に関する正当性が成り立たないのわかるけどわかるけどわかるけど。
「俺を支えてくれた力で、ちゃんと自分を幸せにしてほしい」
と言い残した整もいい子だったな・・・
またこれがまたかたくなに心を閉ざした和章がデロデロになるのもわかるくらい
ナイトガーデン受けのお若い柊が国宝級にいい子なんですわ・・・・・・・・・・・・・・・
なんなん・・・・・・・・・・・・・・・
都会にこんな子いたら大変なことになってた・・・山の中に保護されて正しい。
2014年ダントツいい子でした・・・・・・・・・・・
整もけなげでいい子だったんだけどね・・・・・
整のこと思うと終始かわいそうなんだけどでもそれを超えるくらいいい本です。

和章なりに整には執着して愛してたしデザイナーとして整をイメージして
作品を生み出していたので整と別れてからは仕事を停止、
山で暮らす大学時代の恩師の家にお世話になることに。
そこで出会った恩師の孫の石蕗柊は、植物と祖父を愛する青年
無防備で世間知らずだが感覚的に天候や人の心情を見抜き、
人のことを警戒せずにまっすぐ信じる強さを持っている。
論理的で合理主義、他人に興味がなく、自分の整への仕打ちを許せないがゆえに
人をも受け入れたくない和章も祖父で恩師の次郎と柊の暖かい関係の中で
変化しつつ柊のまっすぐさに惹かれていくのも仕方ないとおもえる。

雨の音すら聞こえない高層マンションで無機質な物に囲まれる暮らしを送っていた
和章には真反対の山の中という大自然の環境が必要だったんだなと
読み終わった今なら納得できます。

俗っぽい言葉で感想を述べてしまったけど
この本は、本当に精神的な作品で緻密な人物の心象描写とそれを彩る
山のなかの緑一面の風景の描写がすばらしく、
でもそれは、和章と柊の関係を描くには無くてはならないものなので
無駄だと感じることはないです。
和章というわかりにくい人物のわかりにくさをとことん突き詰めていて
大学教授である祖父と和章の会話の中には哲学的な話もたくさんでてくる、
それは経験豊かな大学教授なら日常的に話にでてくるであろう内容であるし
和章も彼からもらった言葉はすべてが財産になって後の成長のために
必要不可欠だったとおもう。
石蕗教授の存在がナイトガーデン最大の鍵だなと、そう思います。

一穂ミチという作家について、彼女のボーイズラブ作品への熱い熱い情熱が
ここまでの作品にたどり着いたというのが本当に感慨深い。
すべてが良?作品ではなかったかもしれないけど、でも
一穂ミチが描きたいものというのはすべてに感じることができたし
一穂ミチという世界観を失うこともなく、遠征な心理描写が進化していて
その中で多くの読者にも共感しやすいよう伝わる描写になっているし、
ボーイズラブ作品には、印象深いシーンや言葉、
アイテムなどが登場するわけだけども、一つの作品に惜しみなくそれが詰め込まれていて
ふつうの作家なら後から出版する作品のために取って置こうと思っても
仕方がないところだけど一穂ミチは本当に惜しまない。
特にナイトガーデンには心に残るシーンの連続で、映画のようにその世界観に
浸ることができる作品でした。
一穂ミチはこれだけの刊行ペースで、さらに自作品の同人誌も定期的に執筆されてるという
書くことへのモチベーションがとにかく突出している作家様なので
これだけの作品を生み出すことができたのだなと。
彼女の熱さがナイトガーデンにたどり着いたなと
そう思うのです。
ボーイズラブ作品には薄っぺらいものが多いとのイメージがある中で
一穂ミチだけは文学レベルで楽しませてくれる。
時に一方通行な書き方になり文学ぶってんじゃねーよという反感の意見もあった中で
ナイトガーデンは和章と柊にはこの重量の物語が必要不可欠だった、
そう読者に納得させるだけのものがこの本にはありました。

静かでともすると地味な物語かもしれないけど、
根底には熱さがあります。
柊のまっすぐさ、強さ、かわいらしさに読者も和章も心打たれます。

ふったらを読まなくても楽しめますが
ふったらを読むことをおすすめします。



★二位三位★
COLD HEART in TOKYO (ビーボーイノベルズ)
リブレ出版
木原 音瀬
COLD HEART in NEWYORK (ビーボーイノベルズ)
リブレ出版
木原 音瀬


COLD HEART in TOKYO (ビーボーイノベルズ)COLD HEART in TOKYO (ビーボーイノベルズ)
(2014/07/18)
木原 音瀬

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COLD HEART in NEWYORK (ビーボーイノベルズ)COLD HEART in NEWYORK (ビーボーイノベルズ)
(2014/08/18)
木原 音瀬

商品詳細を見る


COLDシリーズ初でした。
最高でした。

in NEWYORKあらすじ
秋沢のことを本当に好きになってから二人甘い蜜月を過ごしていたが、ある日秋沢のスキャンダルが発覚。
楠田が問い詰めると、彼は悪びれもせずに関係を持ったと口にした。それを悪いとも、そもそも浮気とも思っていない秋沢に楠田は耐えられず別れを切り出すが、彼の極端すぎる執着に楠田は…。
好きだけど、愛しているけど、一緒にいられない――。
COLDシリーズスピンオフ、書き下ろしも100ページ超収録!

二冊で一冊的なお話なので同時ランクイン。

木原音瀬神の神さ半端ねっす。

要は、秋沢と楠田というカップリング、
秋沢は超傲慢で自分勝手な思想から悪質極まりないストーカー行為
さらなる酷い行為へと発展してしまうのだが
秋沢という激しい狂気を孕んだ性格底辺最悪人間が楠田に執着するという
恋愛?ん?と呼べないような物語が、
本の中という安全圏で読む分には非常に興味深いのだ・・・
非常に興味深く面白い。
また、楠田さんは、仕事に打ち込むものすごく気配りの苦労人のいい奴なのだ。。。
仕事でかかわってしまった手前真面目すぎて行きがかり上仕方なく
秋沢を受け入れてしまったのが運のつき。
ただでさえ仕事で疲れ切っているのにさらなる問題案件を抱えてしまう
楠田・・・
楠田さんがいい人なだけに秋沢という人間によって人生狂わされていくのが
可哀想で仕方ないのだが、だがそこが興味深い・・・
また、私生活も酷いんだけど恋人に対してさらに異常な思想を押し付けてくる
秋沢のような人のリアリティが凄い!
恋人関係って二人きりになるから、そういう異常性と
全面的に一人で立ち向かうことになるというか
楠田のことを思うと怖くて怖くて怖くて怖くてホラーの疑似体験にも似ているのです。。。
その真に迫る怖さがまた興味深い←
でもホモ関係なんてそれを周りに相談もできなくて、、、
とにかく刺激的展開でぐいぐい引き込まれて読んでしまいます。

木原神の最高傑作だとおもいます。
とにかく酷くて辛くて怖くて面白い。
この上ないです。

本とは関係ないとこだけど、秋沢のようなひとって現実には結構多くいるわけで。
ストーカーを更生する施設などもあるみたいだけど
根本的には人は変わらないようです。
その時には、やはり周りの人の協力って必要不可欠だなとおもう、
秋沢にみんな当てはまるわけではないけども
楠田は幸い周りの人間関係には恵まれていたとおもいます、
楠田がそれだけ真面目で良い人だったからだけど。
東京ではみんなが協力して楠田を守ろうとしてくれたし、
ニューヨークではジェシカの存在は大きいと思うし。
本当秋沢は一人では太刀打ちできないレベルの病的な人間なので
(そこがどこがいいのかっていうと・・・)

本編終了後の木原神の同人誌で続編を読んでいるけども
それも面白いです、でもここも本編に入れたほうがよかったのでは?と
思うけど^^;

COLD HEARTは木原神のドエス!!が詰まりながらも
楠田の仕事を頑張る姿や周りの登場人物との関係など
バランスの良さもあり、文句なしに面白いと言える本だったとおもいます。



★四位★
ワンダーリング (ディアプラス文庫)

新書館
一穂 ミチ


ワンダーリング (ディアプラス文庫)ワンダーリング (ディアプラス文庫)
(2014/06/07)
一穂 ミチ

商品詳細を見る


これ先生が同人で書いてる続編が秀逸すぎるのでこれ読んだら同人見ないと
もったいない;;
くそもえ;;

ノーモアベットスピンオフ
ノーモアベットも本当に面白いんだけど!
ワンダーリングは萌え度が高すぎ!!!!!!
雪ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
藤堂な・・・


あらすじ
七つの年にラスベガスのカジノで拾われた芦原雪。
自分を拾ったシンガポール華人の令輝から徹底的にルーレットを仕込まれ、
雪は一流の腕を持つまでになる。厳しい育ての親とは対照的に、
“雪”に名前をつけ、無条件に甘やかそうとするのが令輝の腹違いの弟、藤堂だった。
雪にはそれが煩わしくて仕方ない。現在は藤堂が社長を務める東京の公営カジノで働く雪だが、
どんなに素っ気なくしても藤堂の態度は変わらず…?


この物語、設定がBLレベルを逸脱している。


まず、ノーモアベットの設定なんだが
カジノ法案が通った仮想東京で東京湾埋立地にカジノリゾートが建設され、
都営のため派遣された公務員の逸と、やとわれた腕利きのディーラー一哉が
再会って設定だったが。

今回は一哉の同僚雪と二人が働く公営カジノの社長藤堂の話。

そもそも藤堂はシンガポール華人財閥の末っ子。
その家族構成がすごい。
大富豪の父親は本妻との間に子供が一人しか出来なかったので
堂々と愛人に一人ずつ子供を作り一大ファミリーを形成。
母親違いの兄弟・姉妹達も成長すると皆が各方面で才能を発揮しさらに一族は繁栄。
藤堂は中華名では九燿といい、19番目の子で大層可愛がられて育った。
おおらかな父親を表すかのように愛人たちの関係は良好、
(それで人より豊かな生活が保障されてるわけですからね)
中でも令輝の母と藤堂の母(日本人)はとりわけ仲が良く
冷徹な性格のカジノ経営者令輝も藤堂には少し甘い。
そんな令輝が日本人のカジノ中毒者の父親から借金を取り立てるにあたり
行き場のなくした幼い子供を引き取り藤堂に押し付けたことで二人は出会うという
一穂ミチ以外では書けないであろう壮絶で隙のない設定が。
冷徹でカジノ経営しかできない令輝と子供に優しくして迎えようとする藤堂だが
ひねくれものの雪は藤堂のことを偽善者と煙たがり令輝についていき
ルーレット三昧の生活を送ることに。

藤堂は日本人ハーフだからか(それでも母親はかなり破天荒)
財産も地位もありながら穏やかで気配りできる優等生タイプ。
雪のこともずっと心配しているのに雪は相変わらず冷たい態度という
飼い主と懐かない猫の関係が絶妙で。
ノーモアベットより萌え度がたっかいです。
子供が令輝のことかっこいいとおもうのもわからんでもないです、
令輝も謎な人物だけど、自分のことを「スカベンジャー」
(都合の悪いものを排除するという意味で)などと呼び
藤堂とは役割が違うと言うのよね。
でも長い目でみたらやっぱり根気強い藤堂がかっこいいんだよね。

そう。最後は根気強い者が勝つのです。
これはそういう話だとおもいます。
雪まじで手ごわいけどね。
でも雪の底意地の悪さが可愛い。
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